国王エリュシオン(シェイミ)によって統治されている常春の島国。
一年を通して温暖かつ穏やかな気候で過ごしやすく、海外からも人気の観光地として賑わう花の国だが、その一方で治安が非常に悪い。
島に古くから存在し、国のシンボルでもある「大樹」は、島民の信仰対象でもあるため、周辺区域には立ち入りを禁じられている。
三角州にある地方都市。通称「灰霧街(はいぎりがい)」。
海に面しており、至る所に水路が張り巡らされている。
霧の日が多く一年中肌寒いが、寒暖差が少ないため暮らしやすい。
「ナガツヒ」と呼ばれる小さな島国。
アジアンテイストな和風国家で、四季が存在する。