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<aside> <img src="/icons/user-circle-filled_lightgray.svg" alt="/icons/user-circle-filled_lightgray.svg" width="40px" /> 二つ名:屍喰らいの墓守 性別:♂ 身長:170cm程度 尻尾:小 一人称:オレ 二人称:キミ、お前、呼び捨て

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熊手を白杖代わりにして、ご機嫌に墓場を闊歩してる盲目の化け狸。

無何有山で死んだ妖怪たちの亡骸を白藤寺の裏の墓場に土葬するのが役目。

彼がいつも所持している熊手は地面に打ちつけて鳴らし、その音の反響で周囲の状況を把握したり、頑丈なので武器としても優秀らしい。

どんぐり集めもしているため、話しかけると袂から取り出したどんぐりをくれる。

彼の熊手の本来の用途は亡骸の回収である。

無何有山がまだ瑜伽の縄張りだった頃から、彼のの部下として仕えている。

珠鶴が持ち込んだ仏教というものに賛同こそしなかったものの、理解は示していた。

盲目であるため、都琶鼓の呪いを受けることがない上に、都琶鼓の正体が鼓であることを見抜いている。

その性質を見込んだいよなに都琶鼓の身の回りの世話を頼まれており、二つ返事で快諾した。

「この山で生きたものたちの肉体は、自然に山へ還るべきだと思うよ。そうやって山は循環する、そうだろ?」

「どんぐりいる?洗ってないけど」